新潟は毎日蒸し暑い日が続いています。
全国的には記録的な豪雨のところもあり、その地域では生活はもちろんですが、
農家の方の田んぼだったり畑だったりも影響がとても心配になります。
本当に死活問題ですから...
さて、本日はご飯をオススメできる理由のお話です。
外国産食品の安全性の問題などもありますが、
ずっと以前から言われているように、ご飯は本当にカラダに良い食べ物です。
■ご飯と炭水化物
ご飯に多く含まれる炭水化物は、体のエネルギー源として必要不可欠な栄養素。
炭水化物は、体内に吸収されるとブドウ糖に分解され、
脳や筋肉などのエネルギー源となります。
ですから、炭水化物が不足すると、
疲れやすくなったり集中力がなくなったりするのです。
優先的にエネルギー源として消費される炭水化物を多く含むご飯は
健康な体作りの強力な味方。
炭水化物を体内に大量に貯めることは出来ませんので、
毎日の食事の中で適量を摂取してください。
■ご飯とダイエット
「ご飯は太るから」という理由で避ける方も少なくありません。
でも炭水化物は人間が活動するために必要な栄養素。
摂取しないと逆に不健康です。
上でも述べたように、炭水化物は主にエネルギー源として消費されます。
また、ご飯な食べる際に何度も噛むことが必要で、
消化・吸収は時間をかけて行われます。
結果、食後の血糖値の上昇も緩やかで、
インスリン(体脂肪の合成を促す作用があるホルモン)の分泌をも少なく、
体脂肪になりにくいのです。
「ご飯食でダイエット」というのもよく知られたダイエット法です。
■ご飯を中心とした食事
ご飯は比較的淡白な味。ですから他の食材や料理と非常に合わせやすい食べ物です。
毎日、主食として食べるご飯。
主菜、副菜、そして汁物と合わせた低脂肪高タンパクの日本食は
非常に健康的で、海外からも大きな注目を集めています。
生活習慣病予防、肥満予防のためにも、
ご飯を中心とした食事を家族で楽しんでください。