お米作りがいよいよスタートです。
先週から行っているのが種籾の「温湯消毒」。
文字通り、お湯で消毒を行います。
いもち病などの病気を防ぐために
薬剤(=農薬)を使って種子消毒を行うのが一般的ですが、
農薬を使わずに消毒を行うための方法の1つが温湯消毒法です。
手間は掛かりますが、美味しくて安全なお米をご提供するため、
特別栽培米研究会も採用しています。
1.乾籾は5kgずつ網袋に入れておきます。
1袋に籾を入れすぎると温度管理が難しくなるので
5kg程度が上限です。
2.60度のお湯に約10分間浸し、消毒を行います。
この時間で内部まで消毒できます。
ポイントは温度と処理時間を厳守すること。
機械で作業するので間違いありません。
3.消毒が終わったらそのまま水で5分ほど冷却します。
4.続けて脱水作業。こちらも機械で行います。
5.最後に乾燥機で乾かして完了です。
3時間ほど乾燥させ、水分量を15%程度まで落とします。
後は4月になってから苗床を作る作業までしばしお休みです。
先週から行っているのが種籾の「温湯消毒」。
文字通り、お湯で消毒を行います。
いもち病などの病気を防ぐために
薬剤(=農薬)を使って種子消毒を行うのが一般的ですが、
農薬を使わずに消毒を行うための方法の1つが温湯消毒法です。
手間は掛かりますが、美味しくて安全なお米をご提供するため、
特別栽培米研究会も採用しています。
1.乾籾は5kgずつ網袋に入れておきます。
1袋に籾を入れすぎると温度管理が難しくなるので
5kg程度が上限です。
2.60度のお湯に約10分間浸し、消毒を行います。
この時間で内部まで消毒できます。
ポイントは温度と処理時間を厳守すること。
機械で作業するので間違いありません。
3.消毒が終わったらそのまま水で5分ほど冷却します。
4.続けて脱水作業。こちらも機械で行います。
5.最後に乾燥機で乾かして完了です。
3時間ほど乾燥させ、水分量を15%程度まで落とします。
後は4月になってから苗床を作る作業までしばしお休みです。